セイコーアストロン(SEIKO ASTRON SBXA009)

それまでは、ずっと機械式の腕時計を使用していました。平日は、毎日つけているのですが、休日は基本的に時計をしないことが多く、月曜日の朝は、まず止まってしまっている腕時計の時刻合わせが日課でした。

それは、いつものルーチンだと思っていましたが、何と無く面倒だなぁとも思っていました。機械式時計は、複数所有していて次もいいものがあればと思っていたところ、このアストロン(第一世代 7Xシリーズ)をたまたま見つけてしまいました。

デカ厚の大きい時計を狙っていたので、スタイル的には良く、ただ機械式ではなく、ソーラーGPSという何もしなくても動いてくれる腕時計。

ちょっと面倒だと思っていたところにであってしまった訳です。

f:id:t38honeybee:20180812211314j:plain

ステンレスモデルの強化シリコン製バンドになります。サイズはケース径47mm、厚さ16.5mm、重さ146gと大きいそして重いものですが、存在感があって良いです。

使用感ですが、このモデルはソーラー充電機能が少し弱いのか、数日使わないとパワーセーブモードになってしまうのがいまいちなのです。しかし、使っていると朝、日光を受けて自動的に時刻取得の動作をするし、海外での時刻修正もボタン操作一つでできてしまうし、すごくいい。技術の進化を感じてしまいます。これを使ってしまうと機械式腕時計がより面倒になってしまいそうです。

現在の使用状況ですが、半袖の季節限定で使用しています。(長袖のシャツの場合、時計の厚みがあるため、手首のボタンが閉まりません。)