タグホイヤーコネクテッド2020 ファーストインプレッション
タグホイヤーのスマートウォッチを購入しました。
しばらく使ってみたので、その使用感などを残したいと思います。
1.購入までの経緯
普段は、機械式時計やGPSソーラー時計、休日にApple Watchを使用しています。
本当は、機械式時計だけでいきたいのですが、メンテナンス(オーバーホール)や月曜日の時間合わせがだんだん面倒になり、自動で時間合わせしてくれる時計にシフトしつつあります。
今回は、スマートウォッチで以下のことを選択の条件として検討しました。
・普段使いできるものがほしい
購入に至るまで、いろいろ見て回っていました。
予算は、5万円くらいまでで考えていました。理由は、すぐ次の新しいのがでてくるだろうから。
それでもビジネスで使用して気にならないようなものがよいので、なかなか決定に至りませんでした。
・どんな機能が必要か?
スマートウォッチとしては、Apple Watch Series4を持っています。
多機能で一日中装着することで、いろんなアクティビティー情報を取れるのですが、私は睡眠時に付けたままがダメなのとか、いらない(できない)機能もあります。
電子マネー(Suica)は、絶対使うだろうと思ったのですが、入れているだけでiPhone側を使っています。
約2年使ってみて、自分にとって必要な機能は以下のようなものでした。
・ウォッチフェイスについて
スマートウォッチのウォッチフェイスって標準で入っているもので、かっこいいものがなかなかないんです。これが決定できない理由でもありました。カストマイズ前提なんですかね?
アップルウォッチでも同様で使っているウォッチフェイスは、結局これ。
こんなので楽しめるかと思いましたが、なんか虚しさもあってやめました。
・スマートウォッチの寿命
これは、一番気にしたことです。スマートウォッチであれば、ほぼ全部同じ条件だと思います。
バッテリーは、やっぱりへたってきます。500回の充電で新品の75%くらいの能力になるそうです。
私は、他の腕時計もあるので交換しながら使うと想定して、1年に100日使ったとして5年。
そうすると、新しいのも出てくるだろうし、まぁこれくらい使えればいいかと考えました。
2.購入したモデル
これら検討の結果、「タグホイヤーコネクテッド2020(3rd)」になりました。
価格面が全然条件と違うじゃねーかというのがありますけど、なんか国から時計購入補助金が振り込まれたので(特別定額給付金のことです)、勢いつけてみました。
・本体
ステンレススティール製ストラップ黒ベゼル(SBG8A10.BA0646) ¥236,000
・2年間メーカー保証付き
・オプション
・カーキラバーストラップ ¥18,900
このモデルは、バッテリーの交換はできるそうです。(一応購入時に確認)
そうすれば、もっと使うこともできそうです。
3.使用感
・接続スマートフォン
iPhone X(iOSでも大丈夫です)全然問題ありません。
使用するアプリ
・Tag Heuer
→ウォッチフェイスの選択
・Wear OS
→通知の選択
→常時ONは、非設定
→傾けてONは、設定
・Google Fit
→運動量管理(歩数計)
・タグホイヤー スポーツ専用アプリ
→全く使っていません。(これから)
・電池の持ち
普通に使って、1時間で4%ぐらい減ります。単純計算で25h。
毎日充電は必要です。もう少しもってほしいです。
(外している間は、1時間で1%くらいの減り。)
これは、アップルウォッチの方が、全然もちがいいです。
・充電時間
0→100%で90分くらい
・通知は、Bluetooth接続中のもののみ
再接続時に通知がこないので、未接続時のものは腕時計上での確認はできない。
私は、仕事中にプライベートスマホを持たない(カバンの中に入れっぱなし)ので、自席を離れている間にくる通知は、時計で受けれていません。
・よかった点
自己満足度が高い
これに尽きます。機能面では、Wear OSを使用するものと変わりはありません。
外見が機械式の腕時計と変わらない。(ステンレスストラップ装着時は、特に)
iPhoneのMusicアプリ操作
これは想定外。使用中は、ウォッチ上に演奏中の表示が出て、曲送り戻し、音量調整もできる
標準ウォッチフェイスがいい
どれもかっこいい。(使用者の感想です)
・残念な点
電池の持ちはもっとがんばってほしい
常時点灯ができていない
GMTモデルのウォッチフェイスを入れれない
2ndモデルで使用できたものを入れたかった。ネットで確認した方法でできるように書いてあったのに・・(↓)
とこんな感じです。またしばらくしていろんなことがわかれば書いてみたいです。